クリエイターの加藤隆生さんが10月11日の情熱大陸に出演します。
話題沸騰のリアル脱出ゲームを考案した加藤さんは一体どんな経歴か?
バンド活動もしているなど、気になることや動画を調べてみました。
加藤隆生さんのプロフィールと経歴
加藤隆生(かとう たかお)さんのプロフィールを紹介しますと
1974年9月14日生まれで岐阜県出身
現在は株式会社SCRAP代表取締役社長となっています。
同志社大学を卒業し、京都にある印刷会社に就職。
退職後、リクルートのHotPepper立ち上げに参加します。
バンド活動と平行し、作詞家やライターなどの活動を経て
2004年にフリーペーパー「SCRAP」を創刊。
2008年に株式会社SCRAPを設立し
現在話題沸騰中のリアル脱出ゲームを中心として
様々なイベントの企画や制作を行っています。
リアル脱出ゲームって?
2007年に初めてリアル脱出ゲームが京都で開催されました。
その後、北は北海道から南は沖縄まで全国の主要都市で開始を実現しています。
加藤さんによりますと、リアル脱出ゲームを思いついたのは
名称にも使われているようにパソコンの「脱出ゲーム」がヒントになっているようです。
主な内容は、室内などに置かれているヒントを参考にして
決められた制限時間内に部屋から脱出をするというアトラクションです。
過去に現在は使われていない病院や学校、倉庫などを使って開催されました。
最も大型なものでは、東京ドームを使用したイベントも行われています。
ポップバンド「ロボピッチャー」
加藤さんを中心として京都で活動をしていたバンドメンバー募集が集結し
2002年1月に結成した4人グループのポップバンドです。
2004年3月にワーナーインディーズネットワークから1stミニアルバムをリリース。
その後2006年、ユニバーサルミュージックよりデビューとなりました。
加藤さんはボーカル、及びギター担当で、その他にも作詞作曲を手掛けています。
一時は活動休止となりましたが、2012年、2年振りに復活!
現在でもクリエイターの仕事をしつつバンド活動もされています。
リアル脱出ゲームのオフィシャルソングとしても使用されている
ロボピッチャーの「限りある世界で」がYouTubeにアップされていました。
今や日本を中心として世界中でリアル脱出ゲームを主催している加藤さん。
クリエイターとしての才能を活かし、その人気はますます上昇中で
情熱大陸での密着取材から目が離せません。